豊橋自然歩道(二川-宇利峠) [登山:豊橋自然歩道]
11年5月2日(月) 晴れ/曇り
豊橋自然歩道(二川-宇利峠)へ山歩きに行きました。
今日は5月連休で会社は休みですが、子供は学校、妻は習い事で、
自分を相手にしてくれる者がいませんので、山歩きの1日計画をたて実行しました。
豊橋自然歩道を何度か山歩きをしていて念願だった、二川から宇利峠へ行き、
三ヶ日駅から天浜線で新所原駅、JR東海道線に乗り換えて二川駅、帰宅するという
12時間(出発7時、帰宅19時)のロングコースを計画しました。
■ルートと時間
自宅(7:00)→二川駅(自転車)(7:33)→東山(松明峠)(8:11)→二川TV中継所(8:56)
→座談山(9:00)→舟形山城跡(9:14)→神石山(9:30)→多米峠(10:05)→分岐点(10:35)
→廃寺跡(10:53)→富士見岩(11:17)→本坂峠(11:47)→坊ケ峰(12:00)→休憩(12:11)
→中山峠(13:22)→平尾山(13:43)→宇利峠手前の高い所(14:20)→宇利峠(15:00)
→三ヶ日駅 着(16:00)→三ヶ日駅 発(16:41)→新所原駅 着(17:01)
→新所原駅 発(17:10)→二川駅 着(17:20)→自宅(17:40)
自宅(7:00)
自転車に乗りコンビニで昼飯を購入して二川駅に向かいます。
コンビニでは最近マイブームの山崎製パンの「メルヘンハットのみみ」を購入しました、
「メルヘンハットのみみ」はパンの上にチョコチップが乗っており、パンの量もあり、
価格が105円とお手頃ですので、山歩きの行動食としています。
ちょっと気になったところはチョコチップの量がパンによって違う事を発見しました
チョコチップが多いものを選び、少し幸せの気分です。
二川駅(自転車)(7:33)
二川駅の駐輪場に自転車を停めて山歩きの開始です。
今日は平日の朝ですので駅には学生が大勢います。
平日に会社が休みは滅多にないので、こんな光景が珍しく思いました。
伊寶石神社
二川駅から2つ目の信号を右折し、コンビニを通り過ぎた所に階段がり、
階段を上った所のお墓があり、その向こう側に伊寶石(いぼいし)神社があります。
東山へは伊寶石神社の境内を通って行きます。
伊寶石神社
伊寶石神社に入り、写真の左側を進みます。
山道
「健康の道」と途中までいっしょで、2つの標識があります。
東山へは二川自然歩道の標識を目印で進みます。
山道
山道が3つに分かれますが、中央の山道を進みます。
山道
新緑がとても綺麗でした。
東山(松明峠)(8:11)
山頂に到着です。標高258mです。
以前は山頂まで登るのに何度か休憩をしていましたが、今回は休憩無しで登れました。
東山からの眺め
残念ながら昨日の雨の為に見晴らしは良くありません。
東山からの眺め
これから目指す二川TV中継所が写真右中央の山です。鉄塔/アンテナが目印です。
東山山頂
参考に東山山頂はこんな感じです。
山道の花
山道には綺麗な花が咲いています。
葦毛湿原分岐(8:48)
見晴らしの良い場所
葦毛湿原分岐から坂道を上った所の見晴らしの良い場所からの眺めです。
ガスが掛かってますが、新緑が綺麗な事が判ると思います。
二川TV中継所(8:56)
標高306mです。ここは通過します。
座談山(9:00)
今日は見晴らしは良くありませんが何時もの眺めです。
舟形山城跡(9:14)
神石山(9:30)
標高324m、山歩き開始してから1時間57分です。
今日の山歩き計画の1/5地点ですので、まだまだ先は長いです。頑張りましょう!
雨やどり岩(9:41)
何時もは、雨やどり岩の上で眺めを楽しみますが、先を急ぎますので通過します。
多米峠(10:05)
標高266m、山歩き開始してから2時間32分です。
分岐点(10:35)
赤岩自然歩道との分岐点です。
「とよはしの巨木・名木100選」のイヌツゲ
この辺りはイヌツゲが群生しているそうです。写真のイヌツゲは樹齢100年以上だそうです。
ツバキの花
山道に一面にツバキの花が落ちていて、ツバキのジュウタンの様でした。
廃寺跡(10:53)
廃寺跡で休憩を予定していましたが、小学生が遠足か何かで大勢いた為に休憩は止めて、
富士見岩に進む事にしました。
廃寺跡に自動車が停まっていたのが不思議な光景で、どうやって登って来たのか?
車が登れる道があるのだと初めて知りました。
富士見岩 着(11:10)
富士見岩に到着しました。
休憩無しで1時間歩いた為、だいぶ疲れが出ていますのでゆっくり体を休めます。
富士見岩 発(11:17)
まだ半分の距離も歩いていませんので、自分に気合を入れて本坂峠へ向けて出発します。
山道
本坂峠までの山道はこんな感じです。途中に綺麗な花がさいている場所があります。
上浅間社
本坂峠へは上浅間社の右側を通り抜けて行きます。
本坂峠 着(11:39)
標高328mです。
ここから坊ケ峰まで117mを一気に登る事になりますので休憩し体を整えます。
健脚コース
坊ケ峰までは2つのコースがあり、前回(3月19日)は2つのコースがある事を知らずに
健脚コースから坊ケ峰へ向かった為に、ひどい目に遭いました。
今回は別コースで坊ケ峰の向かいます。
本坂峠 発(11:47)
健脚コースと別コースがこちらです。
別コースと言っても、本坂峠と坊ケ峰の標高差は117mですので大変なのは変わりません。
ただ山道が登り易いだけでしょうから気合を入れて出発します。
坊ケ峰までの山道
山道はこんな感じの急斜面が続きます。
休まずに一気に登る為に、息を整えながらゆっくり登る事にしました。
坊ケ峰 着(12:00)
標高445m、山歩き開始してから4時間27分です。今日の山歩き計画の中間地点となります。
自分の山歩き計画に対しては45分早く到着しました。
この頃から天浜線(三ヶ日駅)を1本早い電車に乗る事を考え始めましたが、
天浜線は1時間に1本ですので、山歩きのピッチを上げる事と、
ここから先は未知のルートとなりますので、計画通りの時間で山歩きが出来るかが
ポイントとなります。
坊ケ峰
坊ケ峰には祠があり、祠の横で昼食を取ります。
坊ケ峰 発(12:11)
中山峠へは祠の右側を通って行きます。
坊ケ峰からは初めてのルートとなり、楽しみと不安と緊張感があるのと
中間地点ですので、「あと半分の山歩きを頑張りましょう!」と自分に気合を入れて
山歩きを再開します。
坊ケ峰 三角点
祠の裏側に三角点がありました。
坊ケ峰 標識
三角点にある標識には標高446mとあります。先ほどと1m差があります。
坊ケ峰 降り坂
坊ケ峰からは、こんな感じの急な降り坂があります。
滑らない様に注意して歩きましたが、結局、滑って転んでしまいました。
境界 見出標
山道に境界見出標が点々としています。
見出標と赤いテープを目印に初めての山道を不安に成りながら歩きます。
山道
山道は、こんな感じです。
豊橋自然歩道の標識
この標識があると安心します。
山道
延々と山道が続きます。この辺りから疲れが出て来ます。
三角点
休憩をしたいのですが、もう少し頑張りましょう!と元気付けて前進します。
山道
山道の横が伐採されていました。
鉄塔(13:14)
中山峠まで休憩は無しと思っていましたが、あとどれ位で中山峠に着くのか判らず
1時間歩き続けた為に体が疲れ限界でしたので休憩をします。
傘モミの木
この辺りは、モミの木が多いです。
「とよはしの巨木・名木100選」のモミの木
非常に太くて大きい事が判るかと思います。
中山峠(13:22)
標高350m、山歩き開始してから5時間49分です。今日の山歩き計画の7割地点です。
中山峠
宇利峠まで120分とあります。自分の計画では宇利峠まで100分を見込んでいます。
現時点、自分の計画に対しては、1時間早いペースですので余裕がありますが、
天浜線(三ヶ日駅)を1本早い電車に乗る事が難しくなっている状況です。
平尾山(13:43)
山歩き開始してから6時間経っているので体力が無くなり、少し歩いただけでヘトヘトです。
三角点がありましたので、ここで休憩する事にしました。
ふと周りを見てみると、何と!「平尾山」の標識があるのではないでしょうか!
事前にWebで色々と調べていましたが、「平尾山」の事は無かったので新発見です。
ここで休憩をしなければ、「平尾山」に気が付かずに通り過ぎるところでした。
そして、もう一つの発見は、「平尾山は、豊橋一高い」とあります。
豊橋で一番高い山に登った事も、本日の山歩きの収穫です。
見晴らしの良い場所
平尾山から少し歩いた所に見晴らしの良い場所があります。
鉄塔近くの標識
鉄塔の手前に標識があります。少し判り難かったので紹介しておきます。
この標識の意味は、鉄塔まで行き、鉄塔の下を右折すると宇利峠へ行けると言う事です。
鉄塔の標識
鉄塔に赤いテープで矢印があり、その先に小さな標識があります。
標識(宇利峠)
宇利峠まで1時間30分とあります。
ここまで中山峠から30分掛かりましたので、中山峠の標識に書かれていた
宇利峠までの時間(120分)は正しいと思い、少しペースを上げる事にしました。
山道
こんな感じの山道で、歩き難いと言う事はありません。
標識
山道
宇利峠手前の高い所(14:20)
平尾山を降った以降は、大きな起伏は無く山歩きが出来ました。
この場所が少し高い所にありましたので、恐らくあとは宇利峠へ降るだけと推測し、
宇利峠手前の降り坂は急勾配である事をWebで事前に調べて知っていましたので、
ここで休憩をしながら降りの準備をします。
山道
神楽岩
烏帽子岩
急な坂
急な降り坂に入りました、写真で急な坂である事が判るかと思います。
ロープ伝いに降って行きます。ロープが木の中に潜り込んでいるのは驚きです。
昨日の雨で滑りやすくなっているので注意して降ります。
宇利峠 登山口(14:51)
宇利峠 登山口に到着しました! 山歩き開始してから7時間18分です。
中山峠から1時間29分で到着しました、中山峠の標識には2時間とありましたので
かなり早いペースの山歩きを行い到着出来たと思います。
自分の山歩き計画より1時間早く到着しましたので、
天浜線(三ヶ日駅)を1本早い電車に乗る事が出来ます。
宇利峠 登山口
登山口からは写真の様な林道があり、その先にゲートがあります。
ゲートの手前の広場で、体力回復に為に、休憩と
コンビニで購入した「メルヘンハットのみみ」を食べます。
宇利峠から見たゲート
宇利峠(15:00)
奥浜名湖自然歩道案内図
みかんの里 三ヶ日
この標識を見ると、二川から三ヶ日まで歩いて来たぞ!と実感出来ます。
ここからは国道301号のアスファルトの上を歩き、
約6km先の天浜線 三ヶ日駅を目指します。
自動車やバイクの交通量が多いので注意して歩きましょう!
藤の花
野生の藤の花が綺麗に咲いています。
東名高速道路
国道301号から見た東名高速です。
国道301号
こんな感じの道路を延々と歩きます。
アスファルトの上を歩くのは、疲れた足にとっては辛く痛く感じます。
三ヶ日駅に着いたらご褒美に冷たいアイスを!と自分を励まし
モチベーションを上げて前進します。
三ヶ日駅までの途中で数名の中学生と会いましたが、キチンと「こんにちは!」と
挨拶をしてくれました。知らない者にも挨拶をする躾が出来ている様で気分が良かったです。
三ヶ日駅 着(16:00)
無事!三ヶ日駅に到着しました!
三ヶ日駅は16時以降、無人駅になる様で駅員はいませんでした。
乗車時に整理券を取って、下車時に運転手に整理券と運賃を払うシステムです。
最終駅の新所原駅のみ下車してから改札で運賃を支払います。
三ヶ日駅 発(16:41)
新所原駅 着(17:01)
新所原駅 発(17:10)
二川駅 着(17:20)
自宅(17:40)
計:8時間27分の山歩きでした。
(他 自転車 40分、電車 40分)
お疲れ様でした。
豊橋自然歩道(二川-宇利峠)へ山歩きに行きました。
今日は5月連休で会社は休みですが、子供は学校、妻は習い事で、
自分を相手にしてくれる者がいませんので、山歩きの1日計画をたて実行しました。
豊橋自然歩道を何度か山歩きをしていて念願だった、二川から宇利峠へ行き、
三ヶ日駅から天浜線で新所原駅、JR東海道線に乗り換えて二川駅、帰宅するという
12時間(出発7時、帰宅19時)のロングコースを計画しました。
■ルートと時間
自宅(7:00)→二川駅(自転車)(7:33)→東山(松明峠)(8:11)→二川TV中継所(8:56)
→座談山(9:00)→舟形山城跡(9:14)→神石山(9:30)→多米峠(10:05)→分岐点(10:35)
→廃寺跡(10:53)→富士見岩(11:17)→本坂峠(11:47)→坊ケ峰(12:00)→休憩(12:11)
→中山峠(13:22)→平尾山(13:43)→宇利峠手前の高い所(14:20)→宇利峠(15:00)
→三ヶ日駅 着(16:00)→三ヶ日駅 発(16:41)→新所原駅 着(17:01)
→新所原駅 発(17:10)→二川駅 着(17:20)→自宅(17:40)
自宅(7:00)
自転車に乗りコンビニで昼飯を購入して二川駅に向かいます。
コンビニでは最近マイブームの山崎製パンの「メルヘンハットのみみ」を購入しました、
「メルヘンハットのみみ」はパンの上にチョコチップが乗っており、パンの量もあり、
価格が105円とお手頃ですので、山歩きの行動食としています。
ちょっと気になったところはチョコチップの量がパンによって違う事を発見しました
チョコチップが多いものを選び、少し幸せの気分です。
二川駅(自転車)(7:33)
二川駅の駐輪場に自転車を停めて山歩きの開始です。
今日は平日の朝ですので駅には学生が大勢います。
平日に会社が休みは滅多にないので、こんな光景が珍しく思いました。
伊寶石神社
二川駅から2つ目の信号を右折し、コンビニを通り過ぎた所に階段がり、
階段を上った所のお墓があり、その向こう側に伊寶石(いぼいし)神社があります。
東山へは伊寶石神社の境内を通って行きます。
伊寶石神社
伊寶石神社に入り、写真の左側を進みます。
山道
「健康の道」と途中までいっしょで、2つの標識があります。
東山へは二川自然歩道の標識を目印で進みます。
山道
山道が3つに分かれますが、中央の山道を進みます。
山道
新緑がとても綺麗でした。
東山(松明峠)(8:11)
山頂に到着です。標高258mです。
以前は山頂まで登るのに何度か休憩をしていましたが、今回は休憩無しで登れました。
東山からの眺め
残念ながら昨日の雨の為に見晴らしは良くありません。
東山からの眺め
これから目指す二川TV中継所が写真右中央の山です。鉄塔/アンテナが目印です。
東山山頂
参考に東山山頂はこんな感じです。
山道の花
山道には綺麗な花が咲いています。
葦毛湿原分岐(8:48)
見晴らしの良い場所
葦毛湿原分岐から坂道を上った所の見晴らしの良い場所からの眺めです。
ガスが掛かってますが、新緑が綺麗な事が判ると思います。
二川TV中継所(8:56)
標高306mです。ここは通過します。
座談山(9:00)
今日は見晴らしは良くありませんが何時もの眺めです。
舟形山城跡(9:14)
神石山(9:30)
標高324m、山歩き開始してから1時間57分です。
今日の山歩き計画の1/5地点ですので、まだまだ先は長いです。頑張りましょう!
雨やどり岩(9:41)
何時もは、雨やどり岩の上で眺めを楽しみますが、先を急ぎますので通過します。
多米峠(10:05)
標高266m、山歩き開始してから2時間32分です。
分岐点(10:35)
赤岩自然歩道との分岐点です。
「とよはしの巨木・名木100選」のイヌツゲ
この辺りはイヌツゲが群生しているそうです。写真のイヌツゲは樹齢100年以上だそうです。
ツバキの花
山道に一面にツバキの花が落ちていて、ツバキのジュウタンの様でした。
廃寺跡(10:53)
廃寺跡で休憩を予定していましたが、小学生が遠足か何かで大勢いた為に休憩は止めて、
富士見岩に進む事にしました。
廃寺跡に自動車が停まっていたのが不思議な光景で、どうやって登って来たのか?
車が登れる道があるのだと初めて知りました。
富士見岩 着(11:10)
富士見岩に到着しました。
休憩無しで1時間歩いた為、だいぶ疲れが出ていますのでゆっくり体を休めます。
富士見岩 発(11:17)
まだ半分の距離も歩いていませんので、自分に気合を入れて本坂峠へ向けて出発します。
山道
本坂峠までの山道はこんな感じです。途中に綺麗な花がさいている場所があります。
上浅間社
本坂峠へは上浅間社の右側を通り抜けて行きます。
本坂峠 着(11:39)
標高328mです。
ここから坊ケ峰まで117mを一気に登る事になりますので休憩し体を整えます。
健脚コース
坊ケ峰までは2つのコースがあり、前回(3月19日)は2つのコースがある事を知らずに
健脚コースから坊ケ峰へ向かった為に、ひどい目に遭いました。
今回は別コースで坊ケ峰の向かいます。
本坂峠 発(11:47)
健脚コースと別コースがこちらです。
別コースと言っても、本坂峠と坊ケ峰の標高差は117mですので大変なのは変わりません。
ただ山道が登り易いだけでしょうから気合を入れて出発します。
坊ケ峰までの山道
山道はこんな感じの急斜面が続きます。
休まずに一気に登る為に、息を整えながらゆっくり登る事にしました。
坊ケ峰 着(12:00)
標高445m、山歩き開始してから4時間27分です。今日の山歩き計画の中間地点となります。
自分の山歩き計画に対しては45分早く到着しました。
この頃から天浜線(三ヶ日駅)を1本早い電車に乗る事を考え始めましたが、
天浜線は1時間に1本ですので、山歩きのピッチを上げる事と、
ここから先は未知のルートとなりますので、計画通りの時間で山歩きが出来るかが
ポイントとなります。
坊ケ峰
坊ケ峰には祠があり、祠の横で昼食を取ります。
坊ケ峰 発(12:11)
中山峠へは祠の右側を通って行きます。
坊ケ峰からは初めてのルートとなり、楽しみと不安と緊張感があるのと
中間地点ですので、「あと半分の山歩きを頑張りましょう!」と自分に気合を入れて
山歩きを再開します。
坊ケ峰 三角点
祠の裏側に三角点がありました。
坊ケ峰 標識
三角点にある標識には標高446mとあります。先ほどと1m差があります。
坊ケ峰 降り坂
坊ケ峰からは、こんな感じの急な降り坂があります。
滑らない様に注意して歩きましたが、結局、滑って転んでしまいました。
境界 見出標
山道に境界見出標が点々としています。
見出標と赤いテープを目印に初めての山道を不安に成りながら歩きます。
山道
山道は、こんな感じです。
豊橋自然歩道の標識
この標識があると安心します。
山道
延々と山道が続きます。この辺りから疲れが出て来ます。
三角点
休憩をしたいのですが、もう少し頑張りましょう!と元気付けて前進します。
山道
山道の横が伐採されていました。
鉄塔(13:14)
中山峠まで休憩は無しと思っていましたが、あとどれ位で中山峠に着くのか判らず
1時間歩き続けた為に体が疲れ限界でしたので休憩をします。
傘モミの木
この辺りは、モミの木が多いです。
「とよはしの巨木・名木100選」のモミの木
非常に太くて大きい事が判るかと思います。
中山峠(13:22)
標高350m、山歩き開始してから5時間49分です。今日の山歩き計画の7割地点です。
中山峠
宇利峠まで120分とあります。自分の計画では宇利峠まで100分を見込んでいます。
現時点、自分の計画に対しては、1時間早いペースですので余裕がありますが、
天浜線(三ヶ日駅)を1本早い電車に乗る事が難しくなっている状況です。
平尾山(13:43)
山歩き開始してから6時間経っているので体力が無くなり、少し歩いただけでヘトヘトです。
三角点がありましたので、ここで休憩する事にしました。
ふと周りを見てみると、何と!「平尾山」の標識があるのではないでしょうか!
事前にWebで色々と調べていましたが、「平尾山」の事は無かったので新発見です。
ここで休憩をしなければ、「平尾山」に気が付かずに通り過ぎるところでした。
そして、もう一つの発見は、「平尾山は、豊橋一高い」とあります。
豊橋で一番高い山に登った事も、本日の山歩きの収穫です。
見晴らしの良い場所
平尾山から少し歩いた所に見晴らしの良い場所があります。
鉄塔近くの標識
鉄塔の手前に標識があります。少し判り難かったので紹介しておきます。
この標識の意味は、鉄塔まで行き、鉄塔の下を右折すると宇利峠へ行けると言う事です。
鉄塔の標識
鉄塔に赤いテープで矢印があり、その先に小さな標識があります。
標識(宇利峠)
宇利峠まで1時間30分とあります。
ここまで中山峠から30分掛かりましたので、中山峠の標識に書かれていた
宇利峠までの時間(120分)は正しいと思い、少しペースを上げる事にしました。
山道
こんな感じの山道で、歩き難いと言う事はありません。
標識
山道
宇利峠手前の高い所(14:20)
平尾山を降った以降は、大きな起伏は無く山歩きが出来ました。
この場所が少し高い所にありましたので、恐らくあとは宇利峠へ降るだけと推測し、
宇利峠手前の降り坂は急勾配である事をWebで事前に調べて知っていましたので、
ここで休憩をしながら降りの準備をします。
山道
神楽岩
烏帽子岩
急な坂
急な降り坂に入りました、写真で急な坂である事が判るかと思います。
ロープ伝いに降って行きます。ロープが木の中に潜り込んでいるのは驚きです。
昨日の雨で滑りやすくなっているので注意して降ります。
宇利峠 登山口(14:51)
宇利峠 登山口に到着しました! 山歩き開始してから7時間18分です。
中山峠から1時間29分で到着しました、中山峠の標識には2時間とありましたので
かなり早いペースの山歩きを行い到着出来たと思います。
自分の山歩き計画より1時間早く到着しましたので、
天浜線(三ヶ日駅)を1本早い電車に乗る事が出来ます。
宇利峠 登山口
登山口からは写真の様な林道があり、その先にゲートがあります。
ゲートの手前の広場で、体力回復に為に、休憩と
コンビニで購入した「メルヘンハットのみみ」を食べます。
宇利峠から見たゲート
宇利峠(15:00)
奥浜名湖自然歩道案内図
みかんの里 三ヶ日
この標識を見ると、二川から三ヶ日まで歩いて来たぞ!と実感出来ます。
ここからは国道301号のアスファルトの上を歩き、
約6km先の天浜線 三ヶ日駅を目指します。
自動車やバイクの交通量が多いので注意して歩きましょう!
藤の花
野生の藤の花が綺麗に咲いています。
東名高速道路
国道301号から見た東名高速です。
国道301号
こんな感じの道路を延々と歩きます。
アスファルトの上を歩くのは、疲れた足にとっては辛く痛く感じます。
三ヶ日駅に着いたらご褒美に冷たいアイスを!と自分を励まし
モチベーションを上げて前進します。
三ヶ日駅までの途中で数名の中学生と会いましたが、キチンと「こんにちは!」と
挨拶をしてくれました。知らない者にも挨拶をする躾が出来ている様で気分が良かったです。
三ヶ日駅 着(16:00)
無事!三ヶ日駅に到着しました!
三ヶ日駅は16時以降、無人駅になる様で駅員はいませんでした。
乗車時に整理券を取って、下車時に運転手に整理券と運賃を払うシステムです。
最終駅の新所原駅のみ下車してから改札で運賃を支払います。
三ヶ日駅 発(16:41)
新所原駅 着(17:01)
新所原駅 発(17:10)
二川駅 着(17:20)
自宅(17:40)
計:8時間27分の山歩きでした。
(他 自転車 40分、電車 40分)
お疲れ様でした。
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