鳳来寺山 [登山:鳳来寺山]
8月21日(土) 晴れ
鳳来寺山へ登山に行きました。
鳳来寺山の2回目のチャレンジです。
鳳来寺山は自分が山登りを始めた切っ掛けの山で思い出のある山です。
前回(5月16日)の山登りから3カ月経っていますので、
自分がどれだけ成長・体力が付いたかを確認するための山登りとなります。
また、最近、山登りの楽しさを味わることが出来つつあるので
今回はゆっくり山登りを楽しみました。
本当は山頂に行くまでは瀬戸岩まで行く計画をしていましたが、
Webでの事前調査と山頂にある案内との時間にギャップがありましたので
計画変更したために時間的な余裕が出来たことも一つの理由です。
■ルートと時間
駐車場(9:00)→石段始まり(9:12)→鳳来寺本堂(10:00)→奥の院(10:36)→鳳来寺山(11:00)
→瑠璃山(11:42)→鳳来寺山(?)→天狗岩(12:08)→鷹打場(12:50)
→東照宮(13:18)→鳳来寺本堂(13:33)→駐車場(14:13)
駐車場(9:00)
表参道の駐車場に到着、
前回は駐車料金を取られませんでしたが今回は駐車料金500円です。
季節によって駐車料が必要となる駐車場なのかな(?)と疑問に思い
有名な観光地ですので駐車料無しもおかしいですね。
駐車場のおじさんが親切にハイキングマップを自分のために取りに行ってくれて
それをいただき、山登りの開始です。
ハイキングマップには、鳳来寺山の最長峰は瑠璃山(695m)とありますので
瑠璃山へも行ってみることにしました。
若山牧水
ハイキングマップにも載っており、「牧水ゆかりの宿」もあるようです。
牧水の詩:仏法僧仏法僧と鳴く鳥の声をまねつつ飲める酒かも
お酒が好きな方のようですね。
秋葉道
秋葉山へお参り行く方賑わっていたようです。
松尾芭蕉
芭蕉の句:木枯しに岩吹きとがる杉間かな
夜着一つ祈り出して旅寝かな
表参道からの写真
この山を目指します。
利修仙人
鳳来寺山の由来が書かれています。昔は「桐生山」だったそうですが、
利修仙人が鳳凰に乗って都に行き、文武天皇の病気を治し、そのお礼に文武天皇が
桐生山に鳳来寺を建てた。「鳳凰が来た」ことから鳳来寺と名前を付け、桐生山も
鳳来寺山と呼ぶようになったそうです。
石段始まり(9:12)
1,425段の石段の始まりです。
東海自然歩道絵図
鳳来寺山の先に瑠璃山があることが分かります。その先に玖老勢峠、瀬戸岩があります。
登山道
石段もそうですが、杉の木も凄いです。
芭蕉木枯塚
大きな岩
こんな感じの石段が続きます。
仁王門
仁王門へ上がる前の石段です。石段、杉の木、仁王門と迫力のある風景です。
仁王門を超えたところ
石段と杉の木が続きます。
傘すぎ
新日本名木百選だそうです。迫力があります!
鳳来寺本堂(10:00)
ここまでで石段1,425段を登りました。
前回(5月16日)はここまで登るまでに何回休憩をしたのでしょうか?
今回は休憩1回したのみですのでかなり体力が付いたことが分かります。自信が付きました。
本堂からの鳳来寺山
さあ!鳳来寺山目指して登山開始です。
石塔
途中こんな場所があります。
六本杉
大きな杉の木だったことが判ります。672年とありますので1,300年前のことです。
奥の院(10:36)
奥の院にある標識
鳳来寺山まであと少しですが、ここで休憩します。
奥の院にある岩場
岩場からの眺め
鳳来寺山(11:00)
鳳来寺山にある案内
玖老勢峠まで往復4時間とあります。事前調査では2時間半です
このギャップに悩んで玖老勢峠、瀬戸岩は諦めました。
駐車場のおじさんに頂いたハイキングマップで知った瑠璃山へ出発です。
見晴らしのよい岩場から眺めた明神山
数分歩くと見晴らしのよい岩場がありました。鳳来寺山山頂は見晴らしがよくありませんが
こんな近くに見晴らしのよい場所を発見しました。
岩場
こんな感じの岩場や階段があり前へ進みますが、一向に瑠璃山に到着しません。
諦めて鳳来寺山方面へ戻り鳳来寺山近くの見晴らしのよい岩場で昼食をとることにしました。
岩場からの眺め
時間に余裕があったので眺めを楽しみながら、ゆっくり鳳来寺山方面へ進みます。
瑠璃山(11:42)
瑠璃山を発見しました! 看板が小さすぎてか。景色がよかったせいか。分かりませんが
思いっきり見落とししていました。想像していた山頂とは違いました。
瑠璃山周辺の岩場で写真や昼食してゆっくりしました。
鳳来寺山(?)
鳳来寺山に戻りましたが通過するだけで天狗岩を目指します。
鳳来寺山付近の下りは急坂ですので、よく滑って転んでしまう自分としては慎重に下ります。
天狗岩(12:08)
天狗岩からの眺め
南アルプス展望台
小さな看板です。
巫女石と高座石
東海自然歩道の看板
鷹打ち場展望台とありますので寄ってみます。
鷹打場(12:50)
非常に眺めのよい場所です。
岩でできたテーブルとイスがありましたので20分ほど眺めを楽しみながら休憩しました。
東照宮へ向けて下山開始です。
東照宮
上から見た東照宮です。一見模型の様に思えるぐらい整然としています。
東照宮(13:18)
東照宮内
鳳来寺本堂(13:33)
前回、石段を下りていた時にに足を痛めたため慎重に下山しました。
駐車場(14:13)
計:5時間13分の山歩きでした。
お疲れ様でした。
鳳来寺山へ登山に行きました。
鳳来寺山の2回目のチャレンジです。
鳳来寺山は自分が山登りを始めた切っ掛けの山で思い出のある山です。
前回(5月16日)の山登りから3カ月経っていますので、
自分がどれだけ成長・体力が付いたかを確認するための山登りとなります。
また、最近、山登りの楽しさを味わることが出来つつあるので
今回はゆっくり山登りを楽しみました。
本当は山頂に行くまでは瀬戸岩まで行く計画をしていましたが、
Webでの事前調査と山頂にある案内との時間にギャップがありましたので
計画変更したために時間的な余裕が出来たことも一つの理由です。
■ルートと時間
駐車場(9:00)→石段始まり(9:12)→鳳来寺本堂(10:00)→奥の院(10:36)→鳳来寺山(11:00)
→瑠璃山(11:42)→鳳来寺山(?)→天狗岩(12:08)→鷹打場(12:50)
→東照宮(13:18)→鳳来寺本堂(13:33)→駐車場(14:13)
駐車場(9:00)
表参道の駐車場に到着、
前回は駐車料金を取られませんでしたが今回は駐車料金500円です。
季節によって駐車料が必要となる駐車場なのかな(?)と疑問に思い
有名な観光地ですので駐車料無しもおかしいですね。
駐車場のおじさんが親切にハイキングマップを自分のために取りに行ってくれて
それをいただき、山登りの開始です。
ハイキングマップには、鳳来寺山の最長峰は瑠璃山(695m)とありますので
瑠璃山へも行ってみることにしました。
若山牧水
ハイキングマップにも載っており、「牧水ゆかりの宿」もあるようです。
牧水の詩:仏法僧仏法僧と鳴く鳥の声をまねつつ飲める酒かも
お酒が好きな方のようですね。
秋葉道
秋葉山へお参り行く方賑わっていたようです。
松尾芭蕉
芭蕉の句:木枯しに岩吹きとがる杉間かな
夜着一つ祈り出して旅寝かな
表参道からの写真
この山を目指します。
利修仙人
鳳来寺山の由来が書かれています。昔は「桐生山」だったそうですが、
利修仙人が鳳凰に乗って都に行き、文武天皇の病気を治し、そのお礼に文武天皇が
桐生山に鳳来寺を建てた。「鳳凰が来た」ことから鳳来寺と名前を付け、桐生山も
鳳来寺山と呼ぶようになったそうです。
石段始まり(9:12)
1,425段の石段の始まりです。
東海自然歩道絵図
鳳来寺山の先に瑠璃山があることが分かります。その先に玖老勢峠、瀬戸岩があります。
登山道
石段もそうですが、杉の木も凄いです。
芭蕉木枯塚
大きな岩
こんな感じの石段が続きます。
仁王門
仁王門へ上がる前の石段です。石段、杉の木、仁王門と迫力のある風景です。
仁王門を超えたところ
石段と杉の木が続きます。
傘すぎ
新日本名木百選だそうです。迫力があります!
鳳来寺本堂(10:00)
ここまでで石段1,425段を登りました。
前回(5月16日)はここまで登るまでに何回休憩をしたのでしょうか?
今回は休憩1回したのみですのでかなり体力が付いたことが分かります。自信が付きました。
本堂からの鳳来寺山
さあ!鳳来寺山目指して登山開始です。
石塔
途中こんな場所があります。
六本杉
大きな杉の木だったことが判ります。672年とありますので1,300年前のことです。
奥の院(10:36)
奥の院にある標識
鳳来寺山まであと少しですが、ここで休憩します。
奥の院にある岩場
岩場からの眺め
鳳来寺山(11:00)
鳳来寺山にある案内
玖老勢峠まで往復4時間とあります。事前調査では2時間半です
このギャップに悩んで玖老勢峠、瀬戸岩は諦めました。
駐車場のおじさんに頂いたハイキングマップで知った瑠璃山へ出発です。
見晴らしのよい岩場から眺めた明神山
数分歩くと見晴らしのよい岩場がありました。鳳来寺山山頂は見晴らしがよくありませんが
こんな近くに見晴らしのよい場所を発見しました。
岩場
こんな感じの岩場や階段があり前へ進みますが、一向に瑠璃山に到着しません。
諦めて鳳来寺山方面へ戻り鳳来寺山近くの見晴らしのよい岩場で昼食をとることにしました。
岩場からの眺め
時間に余裕があったので眺めを楽しみながら、ゆっくり鳳来寺山方面へ進みます。
瑠璃山(11:42)
瑠璃山を発見しました! 看板が小さすぎてか。景色がよかったせいか。分かりませんが
思いっきり見落とししていました。想像していた山頂とは違いました。
瑠璃山周辺の岩場で写真や昼食してゆっくりしました。
鳳来寺山(?)
鳳来寺山に戻りましたが通過するだけで天狗岩を目指します。
鳳来寺山付近の下りは急坂ですので、よく滑って転んでしまう自分としては慎重に下ります。
天狗岩(12:08)
天狗岩からの眺め
南アルプス展望台
小さな看板です。
巫女石と高座石
東海自然歩道の看板
鷹打ち場展望台とありますので寄ってみます。
鷹打場(12:50)
非常に眺めのよい場所です。
岩でできたテーブルとイスがありましたので20分ほど眺めを楽しみながら休憩しました。
東照宮へ向けて下山開始です。
東照宮
上から見た東照宮です。一見模型の様に思えるぐらい整然としています。
東照宮(13:18)
東照宮内
鳳来寺本堂(13:33)
前回、石段を下りていた時にに足を痛めたため慎重に下山しました。
駐車場(14:13)
計:5時間13分の山歩きでした。
お疲れ様でした。
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