東海道自然歩道(御嵩-武並) [東海自然歩道]
21月12月18日(土)晴れ
東海道自然歩道(御嵩-武並)へ歩きに行きました。
今週は東海道自然歩道(御嵩-武並)の歩きです。東海自然歩道の恵那コースを歩く続きで、御嵩駅から武並駅までを歩きました。今回は中山道とほぼ同じルートで、名所が多く、楽しく歩けました。
歩行時間:8時間12分、歩行距離:29.1km、歩数:47k
■ルートと時間
御嵩駅(7:09)→願興寺(7:10)→和泉式部廟所(7:40)→牛の鼻かけ坂(8:02)→耳神社(8:10)→一呑清水(8:43)→御殿場(8:53)→津橋(9:17)→鴨之巣一里塚(9:45)→平岩辻(10:15)→開元院(10:25)→細久手宿(10:50)→奥之田一里塚(11:08)→弁天池(11:24)→北野神社(11:48)→琵琶峠(12:37)→大湫宿(13:18)→阿波屋観音(13:39)→炭焼立場(14:06)→大久後(14:17)→深萱立場(14:50)→武並駅(15:21)
御嵩駅(7:09)
社宅の最寄り駅で始発を使って、この時間に到着、御嵩駅は立派な駅ですが無人駅、あと、新可児から御嵩駅までは、ICカードが使えないので乗車券の購入が必要。
御嵩町MAP
駅前に大きな案内、御嵩駅からの東海自然歩道は一部を除き、中山道と同じルートとなっているため、名所が多い。
願興寺(7:10)
願興寺も駅前にあり、修理中でした。
中山道 御嵩宿(7:12)
願興寺から直ぐに、御嵩宿で、いい感じの街並みを歩く。
東海自然歩道 道標(7:19)
本日初めての道標を発見、道標を見つけると、安心して歩ける。一旦、中山道から外れる。この先、直ぐに、中山道と合流するのですが、何か名所があるわけではないのに、中山道から外れる意味が判らなかった。
東海自然歩道
先ほどの道標から真っ直ぐ進み、可児川の橋の手前に、古い道標があった。和泉式部碑・井尻まで40分とある。距離や時間が表示されていると、歩く目安となる。この先、道標が無く、自分の先生(東海自然歩道の本)のルートを参考に、中山道と合流するところまで歩く。(自宅に帰って、別の資料を確認したら、ルートから若干外れていた。)
和泉式部廟所(7:40)
中山道と合流して、直ぐに、和泉式部廟所がある。
道標
東海自然歩道と中山道の道標、この先、2つの道標で、迷うことはない。
道標
中山道の古い道標もありました。古いと言っても、単位がメール(米)ですので、江戸時代でなく、明治以降ですね。
牛の鼻かけ坂
牛の鼻かけ坂の手前に、通行止めの表示、でも、矢印があって、こちらを歩けのような表示もある。どの様に解釈すればよいのか(?)取り敢えず、行ける所まで行ってみることに。
牛の鼻かけ坂(8:02)
工事区間は直ぐに終わり、無事通行できた。今日は工事が無く、通行できたようで、ラッキーでした。西洞坂を牛の鼻かけ坂と呼んでいるようで、その説明がある。急な登り坂と書かれてるが、アスファルトから解放されて、急な登り坂がキツイとは感じなく、心地がよい。
glass studio 三日月
少し前に、TVに出ていたガラス工房、パット見て直ぐに判ったので、TVの印象が強かったよう。
耳神社(8:10)
全国的に見ても珍しい耳の病気にご利益があるとのこと。
謡坂石畳(8:15)
石畳の始まり。
謡坂石畳(8:19)
左折すると、マリア像とトイレがあるよう。遅い朝食する。
みたけ いろは茶屋(8:35)
安藤広重「木曽海道六拾九次之内 御嶽」の説明。いろは茶屋で温かいコーヒーを飲みたいところですが、先へ進む。
一里塚 謡坂十本木
十本木の洗い場
案内は無いけど、中山道当時の共同洗い場。
十本木立場(8:40)
一呑清水(8:43)
和宮は、この水でお茶を飲んだとのこと、
唄清水(8:47)
御殿場(8:53)
新しいトイレと、中山道案内、東海自然歩道案内がある。和宮が休憩した場所。自分も休憩する。
馬の水飲み場
落ち葉でよく判らないが、水溜まりがある。
御殿場
大きな東屋、案内では、御嶽山/笹置山/恵那山が見えるようですが、木で見えない。
津橋(9:17)
この辺りが津橋、いい感じ。
東海自然歩道(中山道)
鴨之巣一里塚の辺りの自然歩道は、こんな感じ。
鴨之巣一里塚(9:45)
雪が少し被っている。
道標(10:03)
この道標に、「約一里」とあるので、江戸時代のものでしょうか。
秋葉坂の三尊石窟(10:11)
平岩辻(10:15)
この辺りが平岩辻
開元院(10:25)
中山道 細久手宿(10:50)
御嵩宿の次の宿場、約3時間半で到着です。大黒屋の建物は江戸時代後期(1859年)のもので、今でも旅館として営業しているよう。
細久手宿 庚申堂(10:55)
奥之田一里塚(11:08)
弁天池(11:24)
北野神社(11:48)
鳥居の反対側に、駐車場があり、トイレがある。
琵琶峠 石畳(12:26)
トイレがある。
八瀬沢一里塚(12:34)
峠の文学碑 見晴台入口(12:36)
峠の文学碑と、その上には、新しい東屋と、見晴らし。
琵琶峠(12:37)
和宮の歌碑、この先で、中山道(おそらく東海自然歩道ではない。)を歩く方と、初めて出会った。自分一人でないことを、なぜか(?)安心する。
琵琶峠東上り口(12:56)
二つ岩(13:01)
紅葉洞の石橋
大湫宿
大湫宿高札場跡
大湫宿観音堂
大湫宿明神社の大杉
豪雨の影響で根元から倒れましたようで、樹齢千三百年とあり、残念です。
大湫宿(13:18)
細久手宿の次の宿場、2時間半で到着です。行ってみたけど、立入禁止でした。
十三峠 尻冷しの地蔵尊(13:36)
阿波屋観音(13:39)
自分の先生は「阿波屋観音」と書かれて、案内は「三十三観音」となっている。
十三峠の巡礼水(13:53)
ゴルフ場の中を歩いているようで、東海自然歩道(中山道)には、ゴルフボールが沢山落ちていた、ここを歩いた方が、置いたのでしょう。あと、ゴルフカートが東海自然歩道を横切り、オジサン達に出合った時は驚いた。オジサン達も驚いていたよう。
権現山一里塚(13:59)
公衆トレイ
何故か(?)トイレがあった、バイオトイレであった。
大久後(14:17)
観音坂(14:28)
大井宿と大湫宿の間に十三峠があり、坂が多いようで、少し紹介する。
茶屋坂(14:39)
みちじろ坂(14:42)
深萱立場(14:50)
休憩所(14:51)
綺麗な東海自然歩道案内、東屋とトイレがある。
深萱バス停(14:53)
今日はもう少しで終わり、次回のことを考え、バス停・時刻を確認する。武並駅で再度時間を確認したら、列車の到着時間と合わないかった。
藤村高札場(14:54)
東海自然歩道 道標
この道標、初めて見る表現の仕方。
東海自然歩道(14:56)
今日はここまで、武並駅へ向かう。この道標も詳しく書かれていますね。
武並駅(15:21)
無事到着、今回は珍しくルートから大きく外れなかった、中山道とほぼ同じルートで、お互いの道標が競い合うように多数あったのが理由だと。
計:8時間12分の山歩きでした。
お疲れ様でした。
東海道自然歩道(御嵩-武並)へ歩きに行きました。
今週は東海道自然歩道(御嵩-武並)の歩きです。東海自然歩道の恵那コースを歩く続きで、御嵩駅から武並駅までを歩きました。今回は中山道とほぼ同じルートで、名所が多く、楽しく歩けました。
歩行時間:8時間12分、歩行距離:29.1km、歩数:47k
■ルートと時間
御嵩駅(7:09)→願興寺(7:10)→和泉式部廟所(7:40)→牛の鼻かけ坂(8:02)→耳神社(8:10)→一呑清水(8:43)→御殿場(8:53)→津橋(9:17)→鴨之巣一里塚(9:45)→平岩辻(10:15)→開元院(10:25)→細久手宿(10:50)→奥之田一里塚(11:08)→弁天池(11:24)→北野神社(11:48)→琵琶峠(12:37)→大湫宿(13:18)→阿波屋観音(13:39)→炭焼立場(14:06)→大久後(14:17)→深萱立場(14:50)→武並駅(15:21)
御嵩駅(7:09)
社宅の最寄り駅で始発を使って、この時間に到着、御嵩駅は立派な駅ですが無人駅、あと、新可児から御嵩駅までは、ICカードが使えないので乗車券の購入が必要。
御嵩町MAP
駅前に大きな案内、御嵩駅からの東海自然歩道は一部を除き、中山道と同じルートとなっているため、名所が多い。
願興寺(7:10)
願興寺も駅前にあり、修理中でした。
中山道 御嵩宿(7:12)
願興寺から直ぐに、御嵩宿で、いい感じの街並みを歩く。
東海自然歩道 道標(7:19)
本日初めての道標を発見、道標を見つけると、安心して歩ける。一旦、中山道から外れる。この先、直ぐに、中山道と合流するのですが、何か名所があるわけではないのに、中山道から外れる意味が判らなかった。
東海自然歩道
先ほどの道標から真っ直ぐ進み、可児川の橋の手前に、古い道標があった。和泉式部碑・井尻まで40分とある。距離や時間が表示されていると、歩く目安となる。この先、道標が無く、自分の先生(東海自然歩道の本)のルートを参考に、中山道と合流するところまで歩く。(自宅に帰って、別の資料を確認したら、ルートから若干外れていた。)
和泉式部廟所(7:40)
中山道と合流して、直ぐに、和泉式部廟所がある。
道標
東海自然歩道と中山道の道標、この先、2つの道標で、迷うことはない。
道標
中山道の古い道標もありました。古いと言っても、単位がメール(米)ですので、江戸時代でなく、明治以降ですね。
牛の鼻かけ坂
牛の鼻かけ坂の手前に、通行止めの表示、でも、矢印があって、こちらを歩けのような表示もある。どの様に解釈すればよいのか(?)取り敢えず、行ける所まで行ってみることに。
牛の鼻かけ坂(8:02)
工事区間は直ぐに終わり、無事通行できた。今日は工事が無く、通行できたようで、ラッキーでした。西洞坂を牛の鼻かけ坂と呼んでいるようで、その説明がある。急な登り坂と書かれてるが、アスファルトから解放されて、急な登り坂がキツイとは感じなく、心地がよい。
glass studio 三日月
少し前に、TVに出ていたガラス工房、パット見て直ぐに判ったので、TVの印象が強かったよう。
耳神社(8:10)
全国的に見ても珍しい耳の病気にご利益があるとのこと。
謡坂石畳(8:15)
石畳の始まり。
謡坂石畳(8:19)
左折すると、マリア像とトイレがあるよう。遅い朝食する。
みたけ いろは茶屋(8:35)
安藤広重「木曽海道六拾九次之内 御嶽」の説明。いろは茶屋で温かいコーヒーを飲みたいところですが、先へ進む。
一里塚 謡坂十本木
十本木の洗い場
案内は無いけど、中山道当時の共同洗い場。
十本木立場(8:40)
一呑清水(8:43)
和宮は、この水でお茶を飲んだとのこと、
唄清水(8:47)
御殿場(8:53)
新しいトイレと、中山道案内、東海自然歩道案内がある。和宮が休憩した場所。自分も休憩する。
馬の水飲み場
落ち葉でよく判らないが、水溜まりがある。
御殿場
大きな東屋、案内では、御嶽山/笹置山/恵那山が見えるようですが、木で見えない。
津橋(9:17)
この辺りが津橋、いい感じ。
東海自然歩道(中山道)
鴨之巣一里塚の辺りの自然歩道は、こんな感じ。
鴨之巣一里塚(9:45)
雪が少し被っている。
道標(10:03)
この道標に、「約一里」とあるので、江戸時代のものでしょうか。
秋葉坂の三尊石窟(10:11)
平岩辻(10:15)
この辺りが平岩辻
開元院(10:25)
中山道 細久手宿(10:50)
御嵩宿の次の宿場、約3時間半で到着です。大黒屋の建物は江戸時代後期(1859年)のもので、今でも旅館として営業しているよう。
細久手宿 庚申堂(10:55)
奥之田一里塚(11:08)
弁天池(11:24)
北野神社(11:48)
鳥居の反対側に、駐車場があり、トイレがある。
琵琶峠 石畳(12:26)
トイレがある。
八瀬沢一里塚(12:34)
峠の文学碑 見晴台入口(12:36)
峠の文学碑と、その上には、新しい東屋と、見晴らし。
琵琶峠(12:37)
和宮の歌碑、この先で、中山道(おそらく東海自然歩道ではない。)を歩く方と、初めて出会った。自分一人でないことを、なぜか(?)安心する。
琵琶峠東上り口(12:56)
二つ岩(13:01)
紅葉洞の石橋
大湫宿
大湫宿高札場跡
大湫宿観音堂
大湫宿明神社の大杉
豪雨の影響で根元から倒れましたようで、樹齢千三百年とあり、残念です。
大湫宿(13:18)
細久手宿の次の宿場、2時間半で到着です。行ってみたけど、立入禁止でした。
十三峠 尻冷しの地蔵尊(13:36)
阿波屋観音(13:39)
自分の先生は「阿波屋観音」と書かれて、案内は「三十三観音」となっている。
十三峠の巡礼水(13:53)
ゴルフ場の中を歩いているようで、東海自然歩道(中山道)には、ゴルフボールが沢山落ちていた、ここを歩いた方が、置いたのでしょう。あと、ゴルフカートが東海自然歩道を横切り、オジサン達に出合った時は驚いた。オジサン達も驚いていたよう。
権現山一里塚(13:59)
公衆トレイ
何故か(?)トイレがあった、バイオトイレであった。
大久後(14:17)
観音坂(14:28)
大井宿と大湫宿の間に十三峠があり、坂が多いようで、少し紹介する。
茶屋坂(14:39)
みちじろ坂(14:42)
深萱立場(14:50)
休憩所(14:51)
綺麗な東海自然歩道案内、東屋とトイレがある。
深萱バス停(14:53)
今日はもう少しで終わり、次回のことを考え、バス停・時刻を確認する。武並駅で再度時間を確認したら、列車の到着時間と合わないかった。
藤村高札場(14:54)
東海自然歩道 道標
この道標、初めて見る表現の仕方。
東海自然歩道(14:56)
今日はここまで、武並駅へ向かう。この道標も詳しく書かれていますね。
武並駅(15:21)
無事到着、今回は珍しくルートから大きく外れなかった、中山道とほぼ同じルートで、お互いの道標が競い合うように多数あったのが理由だと。
計:8時間12分の山歩きでした。
お疲れ様でした。
コメント 0